5月末の函館旅行、初日は函館泊でしたが、2日目はレンタカーで松前半島を東回りに移動して、知内温泉に泊まりました。
地図で表すとこんな感じです。
この記事のために用意したSSじゃないので、余計な情報が入ってますが、写真上で丸Cの部分が知内温泉です。読み方は「しりうちおんせん」です。
以前からこの温泉の事を知っていたわけでなく、旅行コースを考えた場合に、松前町から函館市までの間で、泊まるところを探していて見つけた感じです。
航空写真からは山奥感があって、普段から運転しない身としては、道の狭そうな場所に行くのは不安だったのですが、さすが北海道と言うか、山奥であってもそんなに道路は狭くありません。
ただし、実際周囲には他の建物はありませんでした。
外観はこんな感じで、内装は木造風、浴場は3つありました。
今回は松コース(食事)で泊まったのですが、予想よりもボリュームがあって、とても満足しました。写真は席に座った時点でのものなので、順番に出てきました。
写真のモザイク部分は名前「◯◯様」と書かれていました。
海鮮も函館の朝市よりもよほど新鮮味をインパクトを感じました。牡蠣はこの辺の名産のようです。
www.town.shiriuchi.hokkaido.jp
この旅館には3つ浴場があると書きましたが、その一つは予約制の貸し切り露天風呂です。自分は朝の5時半を予約しました。
5月末でもかなり朝は明るいです。こんな感じで景色も最高でした。
ただこの露天風呂、洗い場が無かったので、結局もう一つの屋内風呂へ向かって、頭を洗いました。
こちらも早朝だったせいか誰もいませんでした。時間もそうですが、地理的にも時期的にもあまり混んでなかったかもしれません。
浴室のあちこちに温泉成分の積み重ねを感じるのですが、なかでも床が特徴的でした。
「こういうのでいいんだよ」的な朝食を頂きながら
温泉旅館旅行でしか得られない心のくつろぎを感じて、また一人で行っても愉しめる温泉を探したいと思います。
ちなみに(いつもなのか時期的なものなのかはわかりませんが)チェックアウト後に入浴剤と乾燥昆布を頂きました。