時は今高配当株時代
今月のダイヤモンドZAI(ザイ)は都合良く配当特集でした。
記事によると、4%以上の配当利回りの日本の会社は200社強あり、ホイチョイの連載マンガによると、ここ9年で配当総額は倍になり、今配当利回りの上位10社はすべて6%代。高配当バブル?が来てますね。驚きました。
ただ、自分の理解だと高配当で放置されている株は何らかのリスクを抱えているからという理解もまり、罠の類いだと(笑)という疑いが拭い去れません。
本当に(問題なく)4%の利回りが得られるなら、市場原理からすれば(買われる事で)株価が上昇して4%でなくなる筈じゃないかと。
罠は言い過ぎなので、ミドルリスクミドルリターン
200社もあって、罠とは言い過ぎなので、ちょっと前向きに考えて
配当金が4%の利回りならば、6000万で毎年240万の配当金になります。
他に収入がなければ、配当にかかる税金を低く抑える事も可能です。
住民税を申告不要にして、所得税で総合課税(配当控除)を選択すれば、
240万✕0.95=228万
税金を払っても228万円残ります。
自由を手に入れるだけなら、十分踏み出せる金額に思えます。
この計算に使った4%がごく一部の無理をした数字でなく、200社以上あるというメジャーな数字なのですから、5年くらい前の常識が通用しなくなっているのかなと、同時にホントかな?というのが正直な感想です。
急にはリスク許容度が大きくはならないので、色んな意見を聞き、情報を集めて、少しずつこの好環境の恩恵に預かりたいと思います。

ダイヤモンドZAI(ザイ) 2019年 4 月号 (高配当株の儲け方&消費増税に勝つ株主優待123&じぶん年金作り)
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2019/02/21
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