時間管理のマトリックスの真理
7つの習慣という有名な自己啓発書があります。30歳になったころでしょうか、このコーヴィー・ジャパンの日本法人の誰かの講演を聞いて、初めてこの本の事を知りました。
その中の”時間管理のマトリックス”が印象に残りました。
このマトリックスは人間の活動を4つの領域に分けて、第二領域に時間を振り向ける事の重要性を説いているんですが、実際はもっとシンプルで、第二領域をやるか第四領域をやるかの2択しかありません。
その理由は1日は24時間しかなく、普通のサラリーマンは第一領域と第三領域(緊急対応)で、1日の大部分が終わってしまいます。残った時間を「緊急でもなく重要でもない事」に使って、気分転換をしているだけです。 現代人の生活活動は、時間管理のマトリックスのうち3つしか選択できない事になります。
ここからは個人の必要性の問題ですが、 アーリーリタイアを目指すんだったら、第二領域を選択するしかないと思い、テレビを見るのを止めました。
空いた時間を使って、本を読んだり、情報を集めたり、ライフハック関係を、節約・効率化ツールを試したり、おかげでアーリーリタイアへの準備が捗ったとは思います。
そういう事は整理できたら書きたいと思います。
テレビも情報源と言う意見もあると思いますが、代わりとなる情報源もあるので、どちらかと言うと惰性や時間の無駄使いという負の側面の方が多いと思います。
7つの習慣―個人、家庭、社会、人生のすべて 成功には原則があった!
- 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームス・J.スキナー,川西茂
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 2008/08/01
- メディア: 単行本
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