コース紹介されていたコースへ行ってみる
横浜ウォーカーで紹介されていたハイキングコースのひとつにとりあえず行ってみました。小田急の渋沢駅から秦野駅まで歩くルートです。しっかりとした観光地ではないとは思いますが、そういう中途半端な部分に好奇心を覚えて、5km強くらいはあるでしょうか。
写真だけ先に貼ります。写真を貼ると格好がつくと言うかそれっぽい感じがします。
遠くに丹沢山系が見え、季節がら紫陽花もきれいです。
丘陵を登り切ると震生湖（しんせいこ）にたどり着きます。関東大震災が元で生まれた人造湖らしいです。由来が分かりやすいです。
湖は道路からは見えないさらに下ったところにあり、脱日常的な静けさがあって、写真からは伝わらない自然の生き物音がします。釣り人がいました。後から調べるとヘラブナ釣りらしいです。
そこから秦野駅に向かう途中の白笹稲荷神社。
ここでスマホの電池が持たない事に気づき、持ってきたモバイルバッテリー残量がない事に気づき引き上げる事にしました。
さすがに平日の住宅地を歩いている人に過ぎず
という感じで写真を貼ると格好がつきますが、道中はほとんど歩いている人がいない状態でした。渋沢駅から震生湖までは歩道が無いところもかなりあって、夜は絶対に1人では歩きたくない人気のない道路です。後は普通の住宅地を歩いたりするので、歩く楽しさよりも若干居心地の悪さを感じ、ハイキングで歩くところかどうか半信半疑でもありましたが、本当でした。ここに書かれているようなコースを通ってます。
後、季節的にちょっと遅かったですね。この日は気温28度もあり、帽子を被ってたので平気でしたけれど、実際２時間くらい歩くにはもう暑いと思います。その分水の音が心地よかったです。秦野市の周辺がこれほど水辺な感じにあふれているとは思いませんでした。なかなかのせせらぎの清涼感を感じられました。
追記：後１時間帰るのが遅かったら、あの日の小田急の脱線に巻き込まれるところでした。
