あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

飯田線・秘境駅への旅(天竜峡から飯田市)

 

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飯田線を旅してきましたの続きです。為栗駅の後は天龍峡駅で下車しました。 個人的には、わかりやすい景観の観光地として飯田線の中では人の乗降がある駅かと思っていたのですが、そうでもなかったです。

遊歩道を散策 

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駅前の観光案内所でマップが入手できます。

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地図上の赤いコースを歩いたのですが、1時間もかかりません。

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マップを持ちながら歩くと手がふさがるのがどうかと思っていたのですが、見てわかるように遊歩道は色がついてるので、マップ無しでも何とかなります。

 

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案内に従い東に進みつつ、吊り橋(つつじ橋)に降りていきます。

 

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吊り橋は人数制限で渋滞が発生しやすい場所ですが、人も少ないのでそういう事もありません。

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橋の上から南側に天龍峡大橋が見えます。やはり川の色がちょっと白濁気味です。

tenryukyou.com

 

吊り橋を渡るとまた上ります。

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これは北側を見た写真、中央アルプスの山々と天竜峡の大自然の遠近感が景観を引き立てます。

 

上の写真に写っている橋まで戻ってきました。

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写真に写っているのは、ここまで洪水が来た事があるという水位を示す標識。

ちょっと汗ばむ陽気で休憩したかったのですが、どこも店がやってないのは誤算でした。時々こういう平日は観光地としてはオフ状態の場所はあります。

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仕方がないので天竜峡駅の待合室で時間を潰しました。

 

初めての飯田市で知った意外な美術館

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2日めは飯田市に泊まりました。初めて来るのでどれくらいの大きさの町なのかイメージできてません。駅舎の屋根が赤く塗られていました。りんごのイメージでしょう。

 

宿のチェックインまでに1時間近くあるので、ちょっと調べたところ「おっさんホイホイ」な場所を見つけました。

www2.nhk.or.jp

「人形劇 三国志」の人形を制作した川本喜八郎さんの人形美術館があるというのです。 飯田の出身だったと初めて知りました。

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歴史は古く2007年からあるそうです。

入館者はこの時間なので自分しかいませんでしたが、展示場に入る前に学芸員の方が親切に人形の動かし方を説明してくれました。

三国志で使われた実際の人形が展示されてます。(分かる人しか分からない話ですが)孫権と司馬懿仲達の人形はなかったです。

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この孔明人形だけ写真を撮る事ができます。18時30分まで開館してて助かりました。

agura-huma.hatenablog.com

 

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人形劇にゆかりのある町みたいです。

 

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