あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

退職金の運用記事を読んで思い当たる

退職金運用などの特集

今週の「週刊ダイヤモンド」の特集は退職金についてでした。ただdマガジンでは一部(part3の記事が)割愛されてて、普段は仕方がないとあきらめるのですが、退職金運用が関係があるのは今だけですから購入してみました。 

 (優待でもらった図書カードもあったので)

 

その割愛された部分で興味深かったのは、(退職金の運用相談に行った人が)まず勧められるのは、自分も勧められた外貨建て年金保険らしくページを割いて解説してました。

 やはり手数料が色々と盛り込まれている商品のようで、勧めたくなるのももっともな理由があるようです。個人的には(嘘セールスは論外として)そこまで巧妙な悪徳商品とは思いませんが、利回りも手数料も明快であっても、為替リスクだけは払拭できないので、年をとってからそんな為替丁半に賭けてまで運用する理由はないというのが、自分の認識です。

 為替がどう動くかはやはり難しいですし

退職者向け定期預金 

その他、守りの運用術として、「退職者向け定期預金」の具体名などもありました。やはり高利回りの利息が提供できるのは地方銀行に限られるようで、その銀行がある県民でなくても使える方法、という事までは突っ込んでませんでした。

とりあえず、雑誌で紹介されるような、利用できるけれど見過ごしているような定期預金は存在しないようで、ちょっと残念でした。

 

また投信購入とセットにする事で定期預金の利回りをさらに上乗せできる商品は紹介されてませんでしたから、やはりハイリスクもしくは結局は非効率(手数料負けする)という扱いのようです。