あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

2万弱のために一時間

ゆうちょ銀行口座で相続手続き

ここ一週間郵便局(ゆうちょ銀行)へ何度も通ってました。父のゆうちょ銀行の口座の残高確認です。

結局残高は2万弱くらいだったのですが、10年くらい記帳が無い口座に思わぬ金が‥なんて事はないようでして、他の銀行もたいていこんな感じで、メインバンク以外の銀行には休眠に相応程度の金額しか残ってませんでした。残高証明書を取るのはなかなか時間が取られる作業ですし手数料もかかります。

自分以外の人はこういう結構面倒な事をしているのだろうか?とも思います。(専門家に頼むにしては、見合わない額かとも思うし)

 ゆうちょ銀行の場合

 それはさておきゆうちょ銀行の場合の名義人が亡くなった口座のお金を引き出すための手続きですが、10万以下の場合は簡素になるらしく、自分と父との関係を戸籍で証明するぐらいで、(全体の相続人を明らかにせずに)口座を解約できました。

www.jp-bank.japanpost.jp

ゆうちょ銀行には相続コーナーという専門のページもあり、質問形式で必要な書類をダウンロードして、近くのゆうちょ銀行窓口へ持っていく仕組みがあります。(今回初めてな訳ですが)それを使って、今回振込依頼書を持って行きました。

実際に近所のゆうちょ銀行へ行ってみると、そのあたりは融通がきくらしく、その場で解約現金手渡しとなりました。

 

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ゆうちょ銀行の口座を復活させる

ゆうちょ銀行へ行ったもう一つの理由はは、(ゆうちょ銀行)口座の復活です。実家の光熱費の名義変更をして、料金の口座振替先を変更も必要になるのですが、地方都市の振替先の銀行はその地方を拠点としている銀行のみで、自分が口座を持っている銀行は指定できません。ならばゆうちょ銀行でと言う事になりました。

ただし自分が最後にゆうちょ銀行(当時は郵便貯金)の口座を使ったのは平成7年のころです。とりあえずその時の通帳を(令和元年の今)持っていきました。もう消滅しているのかと思っていたのですが復活できました。縦型の通帳が横型になりました。今後どれくらいゆうちょ銀行を使うかは分かりませんが、とりあえず実家の水道料金の支払いの振替先変更を行いました。