明日から日本市場も再開となりますが
3月の大幅下落と4月の戻りでだいぶ戻したので、マネーフォワードの総額でみると3月のヤバい感じは無くなってきてますが、色々分散投資していると中にはリスクのまま残っているものもあります。
とりあえずうまくいった方の話ですが
3月の中旬に買ったこの投信。直後は下がってどうなるやら状態だったのですが、その後は4月の戻りにあわせるかたちでプラスにはなりました。5月下旬には購入手数料もキャッシュバックされるはずです。(3万円弱)
と言ういい話ばかりではなく、今でも含み損なものもあります。そういうのはじっと待つのが基本戦略ですが、本当に待っているだけで救われるのかな…と言うものも。
待っているだけで救われるか…
ソフトバンクグループ株は持ってませんがソフトバンク社債は持ってます。
これも本当の危険を感じれば売ればいいのですが、いま売ると当然元本割れし、約マイナス28万って事になります。3/24ぐらいの時点では72.8だったので地合いの割には改善されてません。引き続き危険です。
(3/24時点の売却単価)
まあ損益通算できると思えば多少は気が楽ですが、
損出しできる銘柄がたくさんあるので…。
なるべく持っていたいところです。
5割引きになったら買おうとか書いてましたが買えてません。そもそも売上が下がっている状況で株価下落中だったのがさらに悪影響を受ける業種になってますし、こちらも経済活動再開のニュースだけでは安心できない感じです。
いちごホテルリート投資法人
ホテルも分かりやすい影響を受けている業種です。3月も分配金があったのですが、今回8356円だった分配金は来期すでに873円予想となっているので、保有している見返りも少ない上に心配な銘柄です。
売上が消滅状態で、世界の航空業界が政府に資金援助を求めていると言う話も聞きます。交通インフラとして考えれば航空会社が無くなる訳はないですが、株主は救われないというケースは十分考えられます。ウォーレン・バフェット氏が所有している航空株を全て売ったと言うニュースがあるぐらいですから。
コロナが収束しないとはあまり思っていないのですが、どれくらいかかるかはわかりません。気絶しているだけ(見ないように)するだけで済むかどうかは何とも言えないところです。