プロの仕事だからと言っても
実家の片付け（家の中にあるものを全部処分する）をやりました。
立ち会いしなくてもやってくれるそうなんですが立ち会いました。と言ってもやはり手持ち無沙汰で、邪魔にならないように、作業不要の部屋を用意してそこに籠もる感じでした。
５時間強くらいで作業は終了しました。（すんなりといかなかった部分もあって立ち会いして良かったです。）
家具やら冷蔵庫やらソファやら部屋にあったものが無くなるとそれまで見えてなかったものが見えてくる訳です。ただ家具などが動いた後に何かが見つかったりはしませんでした。
ちょっと困ったのはエアコンの跡です。
エアコンの片付けも依頼してましたが、エアコンを取り外した跡の穴の心配を全くしてませんでした。すっかり忘れてました。
ただこの忘れていたと言うのは、エアコンの穴を塞ぐキャップを探しておく事を忘れていたと言う意味なんですが、そもそもこういうエアコンの穴用のキャップを家の中で見かけませんでした。
ので、エアコンを取り外した跡の事を失念していた訳です。
そもそもキャップ式じゃなかった
ただしこれは認識間違いでした、キャップなんてもともとなかったと後から分かりました。今回３台エアコンを外したのですが色々な穴が空いてました。壁にパイプは通してあるものの外に突き出てていたり、パイプも通しておらず、丸ですらない穴が空いていたりと思いました。（部屋側の穴だけ外壁側は丸い穴）
設置の時に立ち会っていないし、外してみないと分からないしそもそも見づらい位置にあるし、この丸型ですらない穴は、外壁と部屋の壁と間にチューブが通っていないもので、壁の穴から壁の内側が見えてしまっています。
空き家整理業者の人はさすがにエアコン外しの専門家でなく、別の専門業やを呼ぶかたちでエアコンを外してました。外す事については請け負ってますが、穴の始末についてはグレーな感じで、後日パテで埋めてくれる事になりましたが、当日は片付きませんでした。
結局後日見に行って外壁側で心配な感じなところは再度補修しました。
ネットに色々な情報があると言っても、年齢層が高そうなこういう分野の話題についてはまだまだ情報不足です。と言う事で実家のエアコンを外す場合には穴をどうやって塞ぐかを考えるなり、相談しておいた方がいいと思います。
