つみたてNISAのS&P500インデックス投信がプラスにもどる
つみたてNISA枠のS&P500がちょっとプラスに戻りました。これはこれで安心なのですが、早すぎるんじゃないか的な不安感もあります。
想像以上の相場の強さに戸惑う中ちょうどいい見出しの日経の記事がありました。
楽天証券口座があるので読んでみました。(「日経テレコン」のニュース > 日経速報ニュース > マーケット > から見ることができたが速報ニュースなので現在もここから読めるかは不明)
リーマンショックとの違いという観点からの説明で(結果論ともとれるので)若干歯切れが悪い感じはしました。興味深い情報は、これだけ上昇しても投資家の現金保有率は相変わらず高水準だと言う事が書かれており、じゃあ誰が買っているんだろうと言う事と、そういう弱気層が買い出せばもっと上がるかもしれません。
実体経済が弱いのに株高の理由は
今朝のモーサテでも実体経済が弱いのに株高の理由について触れてました。本当のテーマは世界経済が日本のような(溜め込み志向からの)低消費・低成長・低金利社会化すると言うものでしたが、低金利の余波としてのリスク資産・配当と言う高金利商品へ向かうと推測してました。
確かに今回の株安で自分も「SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)」をまず買ってみましたし、アメリカに投資していれば何となるという適当さでここ数ヶ月投資してましたが、考える事はみな同じ→株高となっているようです。
海外投資家の累積売り越しが凄いことに
ちなみに今日の番組で日経平均の売買動向にも触れてまして、外国人投資家の先物売りがとんでもない事になっている事を紹介してました。
この売りポジションの損益分岐点を越えてきつつあり、買い戻しが発生すれば22,000に近くまで上がると言う事ですが、自分だったらなかなかこのポジションはきついですが、そのとおりになるんでしょうか?
今日は緊急事態宣言解除を好感したのか21271円まで上昇しましたが、まだ含み損状態です。