あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

身も蓋もない感想

懐かしいドラマの再放送

コロナの影響で新しいドラマが放送できないと言う事で、昔のドラマの再放送がよくされるようになってます。先日「愛していると言ってくれ」が再放送されて、ネット上で評判になっているという記事をみました。

 

trendnews.yahoo.co.jp

僕もちらっと見たのですが、アーリーリタイア実行者としての身も蓋もない感想は「若さって貴重だよなあ(やっぱり)」と言うものです。

今も常盤貴子さんは美しいしトヨエツも渋いですが、当時の二人からにじみ出る(言葉でで表現しきれない)魅力の破壊力が全然違うと感じました。

Youtubeだと息長く活躍している歌手だったり俳優だったるする人も、もっと若い時期のビデオを見れますがが、そういう場合にも今よりもずっとエッジが効いている(尖っているともいう)なあと言う事を感じます。 

何かを失いつつあるという

ただ別にあの頃に帰りたいとか思ってる訳じゃないです。もう背伸びしなくてもいいとか、無いものを数えなくてもいいという境地も気楽でいいものですが、何かを失いつづけているんだという自覚も必要かと思ってます。

 

たまたまこういう記事を見かけたんですが

www.excite.co.jp

どうやら自分にはこの記事の前半の部分に書かれているような「年をとる事に対する辛い(からい)見方」が根っこにあるようで(この記事を書かれた人は1947年生まれとあるのであながち間違いではないかと)「人生100年時代」だから人生これから的な意見についても、そうではあるけれどそうではないと思えています。

 

今の自分はどこかで人生を折り返してしまっている筈なんで、最後の方が「いきがいもなく」生きている段階へ移行してしまうならば、もう今から悔いの無いようにしたいですし。

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なかにはこういう特別な方もいらっしゃいますが(笑)

 

老後を不自由なものと想像しているからこそなんですが、実際に想像しているよりも良ければそれはそれでいいですしね。 

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