今週は「勝負の3週間」の第2週でしたが、あまり響いてないんじゃないかと思われるニュースが目立ちます。
さすがに同じ事ばかり半年以上言われ続けてると新たなアクセントにはならない(響かない)って事でしょう。
確かに小池知事のパネル大喜利?も一時ほどのインパクトがありません(またか感)
小池知事「ひきしめよう」呼びかけ(1/2ページ) - 産経ニュース
まだタイムラグの範囲の可能性もありますが。
今週は英国でワクチン接種が始まりました。目の前の状況との乖離が大きいニュースですが、後日メモリアルな出来事になるんでしょうか?
予想どおりと言うかワクチンに対する副反応の記事もありました。もともとアレルギー体質だったようで、それほどの反響とはなりませんでした。
新型コロナワクチンでアレルギー反応が出る可能性があると、イギリス当局が注意を呼びかけ。ファイザーなどのワクチン接種を始めていますが、過去に深刻なアレルギー反応があった人には接種しないようにします。https://t.co/MFxO0jXHHg
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) December 9, 2020
来週はアメリカでも接種が始まるようです。
思ったよりも意思が固い
いつものようにyahooで見れる現在感染者数グラフですが今週も増加しています。
と言う事でとうとうGotoトラベルが停止になるかもニュースが流れたのですが
結局中止にはなりませんでした。ちょっと意外でした。どっちにしろ正解はないのだからこの際世論に乗るのかと思ってました。(止めるための工数が膨大で)止めるのは現実的でないので止めないのか、穿った見方をしてしまうくらいです。
うごめく思惑のダイナミズム
今週興味深かったニュースは「日経モーニングプラスFT」の家庭用ゲーム機の高値転売の理由の解説。単なる巣ごもり需要だけでなく、在宅層の増加が新規の転売ヤーを生み出し、巣ごもり需要に転売目的需要が加わってさらに品薄になるという流れ。
転売人気になる商品はその事自体が高値(転売目的需要増による)が期待できる?(手堅い)不思議な理屈と、コロナ在宅がゲーム需要と転売需要のダブル需要を生む流れに意外なきっかけが人々の思惑を突き動かす面白さを感じました。
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