時節がらステイホーム継続中なので、真面目にサブスクの元をとろうとkindle unlimitedの本を読んでいます。そんな中「リタイア貧乏撃退法!」と言う気になるタイトルの本を見つけました。
ここで言う「リタイア」とは定年退職の事を指しているのですが、早期リタイアでもさほど変わりません。
この本の構成のいいところは貧乏コースを分類してあるところです。
ちょっと前の本なのは、kindle unlimited対象本あるあるのひとつです。
13タイプのリタイア貧乏
コースとしてあげられているのは全部13。
- 自分へのごほうび型
- 寂しさ穴埋め型
- 見栄張り型
- 生活レベル維持型
- 投資失敗型
- 家計口出し型
- 定年離婚型
- 二重生活負担型
- 一生子育て型
- 孫溺愛型
- 介護貧乏型
- 遺産相続もめ型
- 保険貧乏型
出費(浪費)内容が分かる良いネーミングなので補足は不要かと思いますが、ひとつ分かりにくそうな6「家計口出し型」とは、二人世帯で奥さんのお金の裁量が非常に小さい(旦那さんが財布を握る)場合の話です。
13あるタイプをざっくりと大きく分けると、浪費をするか、家族構成に依存するケースに分けられそうです。
シンプルな属性は良くも悪くも可能性(振れ幅)を制限
1から4は典型的な浪費型ですが、今のところ自分にはこういう出費傾向はありません。家族構成もシンプルで、ソロの上、両親の看取りも終わっており6から12のいずれにも該当しません。保険についても会社員時代から医療保険のみを継続しています。投資についても地合いに恵まれています。
こういう特定の切り口形式でチェックしてみて、今のところ大丈夫そうなのを確認できました。
もちろん想定外の出来事が起きる可能性もありますが、この分類にも「想定外の出費による貧乏」はなかったですし、そこまで心配ならば「生涯労働」いつまでも働くしかないですから、そこは割り切りです。
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