JR東日本のクレカ（ビューカード）のポイントは「ビューサンクスポイント」と呼ばれてました。あまり使いみちが無いのと、今のJREポイントに統合された時に更新された有効期限が長かったので放置状態だったのですが、最近用途が広がったのを知りました。
「えきねっと」との連携が必要ですが、乗車券（JRE POINT特典チケット）として使えるようになってました。
（JREポイントが）どれくらい貯まったかと言うと13,751ポイントあります。
以前はSuicaグリーン券くらいしか交換できなかったものが、新幹線や在来線の特急券に使えるとなると使い勝手がかなり良くなったと感じます。
また実効性のある使いみちが出来ただけでなく、正規の運賃よりも安く済むメリットもありました。
例えば「八戸」から「盛岡」間の新幹線代はえきねっとで3890円ちょっとかかります
。これをJREポイントで乗車できて、さらに安く済みます。
普通の新幹線代（指定席）￥3890円よりも￥1,700円安くて済みます。なぜいきなりこの区間の話をしたかと言うと、この区間は第三セクター路線でその運賃はその運賃は3,110円です。新幹線の方が安くなる訳です。
（安く済むのは）ポイント割引があるかと思ったのですが、利用距離（○○kmから○○kmまでいくら）で必要ポイントが決まっていて、利用距離100km以下（96.6km）のこの区間はもっともコスパが良い使い方になるようでした。
ざっくり言えば、大体2000ポイントあれば新幹線で100km移動でき、在来線の場合は200km以上なら、どれだけ乘っても2000ポイントで済みます。
在来線特急で一度に長距離移動する場合とか、青春18きっぷを使いつつ100キロだけ新幹線で加速する（時間を稼ぐ）という風に使えば、旅のプランを考えるのが楽しくなりそうです。
ただ、JR北海道はポイント乗車ができなかったり（JR北海道の特急の切符を買う事自体はえきねっとできる）利用枠があって、場合によってはこのJREポイント利用の設定がない場合もあるようです。
この話を聞いて、JREポイントを貯めるモチベーションが上がったのですが、どうやってこんなに貯めたのかあまり覚えていないんですよね。実はものすごく長い時間をかけて貯まっていたいう可能性もあります。
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