旅行系のYoutubeを動画を見ていると自然と鉄道系の知識も増えていきます。鉄道の情報は旅行とも重なりますし、そういう影響で一度乗って見たくなった寝台列車「サンライズ出雲」にとうとう乗ってきました。
そういう動画を見る以前から名前だけは知ってましたが、サンライズ「出雲」とサンライズ「瀬戸」という2つの別の列車が走っていると思っていたくらいよく分かってませんでした。
自分で語るのもアレなので、簡単な説明と図を引用します。
サンライズ出雲は、東京駅 - 出雲市駅間を、東海道本線・山陽本線・伯備線・山陰本線を経由して運行している寝台特別急行列車である。
予約についてですが、JR西日本のネット予約(e5489)を使いました。「サンライズ出雲 予約」で検索するとこのページがトップに出てきます。
(乗車は)火曜日の夜だし、まだ2週間前だし余裕だろうと思っていたのですが、B寝台個室の喫煙しかとれませんでした。ちょっと意外でした。(ノビノビ座席はありましたが)
横浜から乗ると言っても、横浜駅ではきっぷは受け取れません。条件付きでJR西日本のきっぷをJR東海で受け取れるので、今回は新横浜駅まできっぷを受取にいきました。
乗車当日です。さすがに横浜へ向かう人の流れは皆無です。改札で乗車券と寝台券の両方を改札機に入れるか悩みましたが、乗車券だけです。
それっぽい他の乗客と列車が来るのを待ち、サンライズが時間通りやってきました。
サンライズの未入室の部屋は、ドアが開いていてスリッパが挟まっているという動画を見た事がありましたが、今回自分が泊まる部屋のドアは閉まっていました。ちょっと不安でしたが、大丈夫でした。
オススメの見てて楽しい解説風動画を貼っておきます。
サンライズのシャワールームを利用するとなるとタオル持参が必要になりますが、横浜から乗る場合にはシャワーカードを買えるのか疑問です。
シャワーカード自販機を見に行く際には他の車両を通ります。ノビノビ座席の車両(寝台料金不要)半分以上の人がいて賑わってました。
シャワーカードを確認したので部屋に戻り検札を待ちます。ノックだけでなく「〇〇室のお客様」と部屋番号で訪問知らせます。茅ヶ崎過ぎあたりでした。
解説動画を見ていると「寝る」事そのものには、あまり触れられてませんが、個人的な感想ではフェリーの時よりも寝た気が薄かったです。正直静かではないですし、列車音が気になる意識を保ちつづちょっとずつ時間が過ぎていく感じです。
暖房はつけずに一晩を過ごしました。窓側から寒気を感じますけど、寝床にも暖房があるようで毛布一枚被っていればちょうど良かったです。
岡山駅では、サンライズ瀬戸とサンライズ出雲との分離を見に行くのが有名ですが、実際13号車から8号車まで行くのは距離を感じます。それでも14号車からそこまで走っている人は見かけましたが…。
倉敷から伯備線に変わり北上します。
伯備線に入ると景色はガラリと変わりますが特長的です。
今回は喫煙席しか取れなかったのですが、喫煙席となると匂いが気になります。ただ最近は禁煙が常態化しており、喫煙席でも実際の喫煙者は少ないのではという想像を働かせていました。
ただそのうちに全く気にならなくなりました。その日中タバコの匂いがしたと言う事もありません。後は暖房が効きすぎていました。こちらも切れば平気です。
岡山県を過ぎると鳥取県です。
定刻通りに米子駅に到着しました。(翌日は70分くらい遅れたそうです)
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