先週末から保有している高配当株にネガティブなニュースがありました。「サハリン2」の三井物産、通信障害の「KDDI」です。
2つの悪材料
「サハリン2」のニュース、電力受給逼迫の時期にこのニュースはタイミングが良すぎて(そういう意図?)インパクトがありました。
株価の方も金曜日は5%安くらいになってたので、ちょっとシメシメと思っていました。
「回線障害」自分はKDDI回線とは縁が無いので、ニュースで情報を知る以上の実感がなかったのですが、補償となると影響は大きそうにみえます。
事故・事件は買い?
どちらも基本ネガティブなニュースかもしれませんが、この手のニュース短期目線では下げでも長期的には回復するんじゃないかとも思ってました。
「通信インフラ」「商社株」は日本株の投資先としては堅い方だと思ってて、JTよりは、よほど買いやすいです。
で、どれくらい下げるのか?今日の株価を注視してました。下げたら買うのは構わないのですが、どちらも買うためにはまとまった金額が必要(高い)なので、金額的なバランスを考えると、下げのモメンタム(まだまだ下がりそうな下げなのか?)を確認したいところです。
投資家目線では買い?
で、今日の終値ですが
が、三井物産は買い戻されているし、KDDIも思ったよりも下がってません。
マスコミの報道に惑わされる事なく、高配当株投資家はじっとチャンスを伺っているようです。今回のネガティブ材料、まだはっきりしない事が多い中で、ちょっと「前のめり」すぎないかと言う感じです。
こんな中途半端な数字では買い足す事はできません。同じ考えの仲間がいて、嬉しいような、残念のような複雑な心境です。
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