あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

一人旅向きな早期リタイア生活とラッキーと思う事

 

早期リタイア生活後の4年間でラッキーだったと思う事の一つに、自分の早期リタイア生活とGotoトラベルや全国旅行支援が重なった事です。そんな「旅行」繋がりで、年末の「とあるニュース」が印象に残っています。

 

(Yahoo ニュースなのでリンク先はそのうち消えるかもしれません)

【せっかくの北海道旅行が…】「起きるの遅い」と注意され激高 夫の首絞めた妻を逮捕(STVニュース北海道) - Yahoo!ニュース

 

ちょっとセンセーショナルな見出しになってますが、旅行中の夫婦が旅先で険悪な雰囲気になったと言う「あるある」な内容です。

ふつうは「起きるのが遅い」ぐらいで、首を絞めたくなるほどキレたりしませんが、道中の小さなストレスが溜まり溜まるとかの色々な伏線があり、爆発したんだろうと言う事情が想像できます。

 

自分も若いころは2人で旅行に行って、微妙な空気になって帰ってきた事が何度かありました。一緒に旅行に行くほど仲が良くて、良識のある社会人だとしても、長時間一緒にいれば煮詰まるので、適切な距離感と言うか「付かず離れず」の加減が大切だと言う事を学びました。

 

そういう経験もあって、最近は二人で旅行に行く時は慎重に行動しています。ただそういう予見の無い人も多く、この先(旅先で)険悪になるかもしれないから、別々の部屋にしようとか、旅行を計画するにあたり(それを見越して)旅行期間を設定しよう(短くしよう)とは言えませんから(苦笑)なかなか気を使います。

 

「FIRE最強の早期リタイア術ー最速でお金から自由になれる究極メソッド」は

巷に溢れるFIRE本の先駆けとなった「投資FIRE」本ですが、この本ではFIRE実行後の暮らし方の一つとして海外旅行(物価が安い)を薦めています。

 

著者本人も実際にFIRE後に世界旅行を実践してたのですが、今回の見方で言えば、この人のラッキーな事はFIREを実現した事やFIRE本をアテた事よりも、世界旅行を一緒に行っても問題のない(長期間の二人旅ができるほどの近い距離感を共有できる)パートナーを見つけられた事だと思います。

一人旅は誰でもできますが、長期世界旅行二人旅は(結婚していたとしても)誰でもできる事ではありませんから。