あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

台湾旅行での出来事的雑感と感想

初めて一人で行ってみた久しぶりに海外旅行、思わぬ事が印象に残ったな的な雑感と言うかエピソードをまとめてみました。

 

久しぶりの海外ですから、飛行機に乗る事一つとっても、出国手続きやら、外国の飛行機に乗る事やら、不慣れな事が多いので、準備の抜け漏れの保険として、多少割高でも旅行会社を利用して、飛行機とホテルをとりました。今回乗った飛行機はエバー航空(松山機場行き)です。

機内食が出たんですが、ネットでのチェックインの際に、機内食が選べるようになっているのを知りました(今はそうなんですね)

そこで台湾へ行くと味が濃そうなものばかり食べそうなのと、物珍しさで「NoSalt」の機内食を頼みました。

こんな感じでした。

蒸した野菜とサーモンがメインで、ゼリーとかフルーツなどが添えられていて、確かに塩分レスなメニューです。

 

これはこれで良かったのですが、こういう特別機内食を頼んでいるのは、割と少数派で目立つと言うか、先に配られますし、搭乗直後にCAの人に確認に来られます。

その時にCAさんに、本当にノーソルトなんて頼むの?(もしかしてちょっと笑ってる)みたいな態度を取られたので、帰りは普通の機内食にしました(苦笑)

 

「そんなもの頼むのか?」と言えば、鼎泰豊(ディンタイフォン)へ行った時の話です。

agura-huma.hatenablog.com

今回の旅行一言で言えば「暑かった」なんですが、この日も午前中から歩き回っていて、かなり喉が乾いていました。そこで鼎泰豊では食事の他に、コークゼロを頼みました。

テーブルにコークゼロが運ばれると、隣の席の両方から(おじさんとお爺さん)からジロジロと見られました。そんな注目するような事かなって感じです。

(コークゼロ頼むなんて)「あり得ない」的な心情だったのか分かりませんが、『こっちは暑くて喉が乾いていて、多少割高でも炭酸が飲みたいんだよ』と思うと同時に、鼎泰豊のような、サービス料金10%取られるお金のかかる店に来ている客がそんな事に気にするのが不思議でした。

ちなみに帰りの機内の飲み物メニューにコークゼロがありました。だから台湾だから珍しいものではないと思います。

 

観光地について触れてませんが、有名どころはそれなりに周ってます。

この中で一番印象的なのは中正紀念堂のスケール感ですね。(入場料も要らないし)

故宮博物院にも行ったんですが、平日なので空いているなと思いながらのんびり見てたんですが、ある程度時間がすぎると、絶え間なく小学生の団体がやってきていっぱいになりました。社会見学の定番のようです。

ここの故宮と言えば白菜石が有名と聞いていたんですが、今回は(白菜石が)出張中で見られませんでした。

ja.wikipedia.org

割りとよくある事のようです。肉行石の方は見られました。

見れないと分かると「白菜石」の方が見たかったような気がしてきます(笑)

 

「世界一高い建物」だった事もあると言う台湾101も行ってみました。確かに壮観ですが、そこまで感動しなかったですね。昔行った六本木ヒルズ(屋内展望台)とそんなに変わらないかなって感じでした。

曇っていて展望台から見える景色の色彩が今ひとつ単調だったのの、印象が薄い理由かもしれません。やはりこういうところは、夜来る所なのかもしれません。まあ夜景スポットに一人で行くチャレンジはさすがにしたことはありませんが…。

 

今回は6月末だったのですが、既に日中の気温が30度を越えていました。そんな暑いのに台北の人のマスクをしていて驚いたものです。

公共交通機関を利用しての観光でしたが、それなりに歩きますし暑さは体に堪たえます。1日中フリーでも16時過ぎにはホテルに戻ってきました。そんなに早く戻ってきてどうするかと言えば、Youtube見たりと日本と同じように過ごしてて、ネットのありがたみを感じました。これは海外旅行じゃないなと思いつつも、やはり暑くて見知らぬ異国の地を歩き回ると消耗します。これはこれで仕方ないですね。

トータルとして、やはり暑い時期の旅行は考えものだなと感じ、これ以上南国はちょっと…と言う気持ちになりました(苦笑)

 

ネットで思い出したんですが、市中では現地で使えるSIMカードを利用してました。スマホのSIMを切り替えるとスマホのカメラのシャッター音が消えるんですよね(何かで聞いた事はありましたが)その時に日本ってちょっと変わった国なのかなと思わされました…。