あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

キングジムの優待(電子ふせん・ブギーボード)到着

1月に申し込んだキングジムの優待が届きました。新製品の電子付箋と普通のクリアファイル(来年の確定申告用)です。

 

キングジムは知っての通り事務用品の会社で、優待はオンラインショップから選ぶ形式です。

agura-huma.hatenablog.com

ちなみに前回の記事を書いた時よりも含み損は減ってました。

日経平均の高値更新の恩恵は受けられてませんが、事務用品株が上がる理由は無いですし、こんなものでしょう…。

 

到着が2月末だったのは、発売のタイミングだったからですが、発売といっても製品としての新発売ではなく、サイズ展開としての新発売です。

 内容は電子付箋本体と専用のスタイラスペン、そして粘着シール付きのステンレス2個です。(さっそく書いて写真を撮りました)

付箋の左上部分が磁石になっているので、付属のステンレスシールを使って、金属面以外の場所に留めて置きたいときに使えます。

 

電子付箋と言っても、電源オンオフなどの前操作は必要なく、紙と同じような感覚でメモが取れます。また付箋の表面は柔らかい材質なので、ペン先が滑ることがなく、筆圧を効かした文字を書くことができます。

ちなみに書くだけだったら、付属スタイラスじゃなくても書けました。

 

書いたものを消す時は、付属スタイラスの上部の金属を付箋の左上の丸い金属部と接触させると文字が消えます。

こういう風です。逆に部分的に消すのは無理です。

 

書いたメモは専用アプリで撮影して反転映像として保存できるのですが、現時点でそこに問題があります。

本来ならばアプリから撮影すると、自動的にふせん領域だけを認識して、その部分だけ白黒反転してファイルとして保存できると言う機能だったんですけど…(下図参照)

自動認識してくれません…。

 

認識しない場合用に、マニュアルで領域設定もできるのですが、マニュアル操作開始時のデフォルト領域が長方形で、これを正方形にする作業が発生します。

そこがかったるいので、今のところ、アプリを使った運用は難しいですね。

 

まあ「メモを取る」には問題ないですし、データ保存できたからと言って、保存したものを、再活用しないのは、これに限らずよくある事です。

とは言え、それはそれとして、そのうちアップデートされるのを期待してます。