色々と話すと整理される
自分は社会性はあまり無い方だと思ってますが、この歳までサラリーマン生活を続けてこれ、送別会をやってもらうぐらいの社会性はあったと言う事でしょう。
そんな送別会で退職後はどうするのかと言う話をしたのですが、とりあえずゆっくりするという僕の考えに対して、
(質問者が自分に置き換えてみた場合)
「家に居ても仕方がない。」「暇に耐えられないと思う」という、消去法的に退職しないという意見は良く聞きました。
暇つぶしが捗る時代
娯楽に使うお金の大小はさておき、今のところはそれほど暇を持て余すとは思っていません。今は暇つぶしが捗る時代だと思ってます。自分が社会人になりたての頃は暇つぶしにはえらくお金がかかりましたが、今は娯楽(暇つぶし)のコストは本当に下がっていると思います。
娯楽に限らず、総じてコストがかからない時代になりました。インターネットの登場と、情報流通コストが下がって、あらゆるモノが簡単に流通するようになりました。
それはつぶやき、写真、音楽、動画、中古品、注目、などなどだったりします。
流通さえすれば、商品になって商品経済が発展する事は、日本の室町時代の歴史に書かれているとおりです。
鬼が笑う
映画やドラマも好きですし、読書も嫌いじゃないですし、シミュレーション系のゲームも、さすがに人生の無駄使いだろうと思い、出来なかった事もやれるようになります。そういう事でも時間は潰せます。
もうひとつは、会社へ行っていた時間がなくなる事で、大きな隙間が生まれるので、そこに何が埋まるんじゃないか?とも考えています。何が降りてくるは全く想像してません。
ちなみに降りてこなくても問題ない事がここでは大切です。(笑)