あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

早期リタイア生活は「暇つぶし探し生活」

早期リタイア生活は、ざっくりと言えば「自由」な生活ですが、あまり暇だと「早期リタイア生活」をネガティブに考え始めてしまうので「自由」をあまり意識しないようにする生活でもあります。

 

実際のところ、そうならないように毎日やる事を決めておくのが(適度に忙しくしておく)「平和」という話になるんですが、別の言い方をすれば、ネガティブな気持ちにならないようにする「暇つぶし探し生活」でもあります。

 

そう思っているので、暇つぶし情報に関心はあります。こんな記事がありました。

allabout.co.jp

以下のような記事があるくらいですから、どうやって時間を使うかは、切実な話題でもあるんでしょう。

www.asahi.com

 

「光熱費をかけない暇つぶし」在宅時間が長い早期リタイア生活は「光熱費」は、生活費に占める部分が大きい変動型固定費です。最近は電気代の値上がりも多いのでなおさらです。

で、上記記事でのおすすめの選択肢ですが、将来現役、ボランティア、図書館、屋外の趣味、となっていました。残念ながらありきたりでした。

この4つの中の図書館での時間潰しですが、住んでいるところにもよるんじゃないかと思います。

以前東京の府中市に住んでいた事があり、その時は市内に図書館が数か所あって本当に便利な町でした。ちょうど仕事を続けていく事に迷いを感じ始めていた時期で、よく言う「インプット」でも増やそうと図書館の利用を20年ぶりくらいに始めました。

「本のサブスクサービス」が始まる直前くらいで、ローコストのインプット元としては図書館くらいだった時代です。府中市の図書館は、蔵書も豊富でライフハック系や投資本的な本と言った功利的なジャンルの本もありました。効率的な時間の使い方とか情報の大切さとか早期リタイア準備につながる足場作りのような時期でした。

ただ現在の町に引っ越してからは図書館に行かなくなりました。理由は家から遠いのと本がショボい事です。電子書籍でサブスクが読めるようになったのも大きいです。

そもそも図書館で時間を潰す事に悪いパブリック・イメージがついてるし、選択しづらいですが、暇つぶしに使えるような図書館ばかりなんでしょうか?

ただ時間をつぶしやすい使える図書館がある事を見越してまで引っ越すか?と言われれば、そこまでは考えないような気がします。