あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

早期リタイア後の気持ちの変化(1)

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金曜日のモーサテ、パックンのコーナーで孤独問題を取り上げてました。「孤独はカラダに悪い」と言うのはよく聞くフレーズですが、実際に退職後2年以上経ってみても特にカラダを悪くした感じはしません。

この手の退職する前と後での気持ちの変化、予想と違った事、はいくつかあります。

自らアウェイに身を置かなければ、孤独感は感じない

退職直後はやる事が色々とあるので孤独を感じているヒマがないですが、2年以上経った今の実感ですからそんなに間違っていないと思ってます。

理由を考えてみると、もともと一人暮らしが長い事もありますし、若い世代の方が年寄りよりも孤独を感じやすいというデータもあります。

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これは若いうちは、自分にとって必要な人間関係の距離感が確立されていないので、単純に接触時間が減る事で、喪失感=寂しさを感じる強さが大きいのでしょう。

 

こんな経験値(慣れ)だけでなく、余った時間をどう過ごすかについても、現代が暇つぶしにお金がかからない時代だったというめぐりあわせの良さもあります。

agura-huma.hatenablog.com

という事で、退職して社会的接点が減ったと言っても、自分からアウェイな場所に身を置かなければそんなに孤独感は感じないのではないか?というのが最近の気持ちです。

閉じこもりっぱなしは辛い

こうして社会的接点不足も退屈にも悩まされていませんが、家に籠り続ける事は精神的に良くないと感じます。ここ1年位でしょうか、雨が降り続くような事がたまにありますが、雨だから出歩くのを避けて1日中家に居続けるとちょっとずつ気持ちが淀んでくる感じがします。別に誰かと話をするわけでもないのに、犬の散歩みたいですが(笑)家に居続けるのは辛いです。

出歩くのが面倒だと言う場合には自転車がオススメです(お金が許せばバイクでも自動車でもいいですが)自分の場合は退職後クロスバイクを買いました。これは退職前からの計画ではなくて、行動範囲を増やす事による倹約目的がメインだったのですが、気分転換効果とポタリング - Wikipediaに目覚めました。退職後、買ってよかったもののひとつです。

(つづく)

 

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