先月の下旬くらいに、体調を悪くしないような冬の室温・湿度の目安の雑誌記事(電気代のケチり方の目安)を紹介しましたが、また同じような冬の電気代記事を見つけました。
こちらはマネーフォワードのコラムのネット記事です。
電気代の面から電気毛布がいいとか、自分が考えていた事にも触れられていて「我が意を得たり」的な感想を持ちました。こんな風に情報としても有用だったのですが、この記事の中で一番心に刺さったのは
努力の積み重ねは続かない
という部分。最近節約意識が緩んだ自分の気持ちに響きました。節約意識が緩んだと言うよりは、節約行動が続かなくなったと言う感じです。
ちょっとずつ緩む意識
節約型リタイア生活を心がけていても、もともと将来の経済的な心配に対する備えですから、やはり2年も経つとシンプルにダレる部分もあります。その理由にあるのはまさに「努力の積み重ねは続かない」と言う毎日続ける難しさだと思います。
例えば食費などの場合も(食費など)ただ単に価格の安い加工品・炭水化物ばかり選べば楽ですが、それはそれで成人病一直線です。
と言う事で、そうじゃない食事を毎回考えるのは結構面倒(続けづらい)だなと言うのが実感なので、この記事(電気代の事ですが)にあるようにやはり何か仕組みを考える・調べた方がいいかなと思います。
そういう意味で今振り返ってみると、退職直後にやったワットモニターでの家庭内の電力測定は、持続しなくても節約につながる行動として一番コスパが高かったと思います。やって良かったと思える事です。
これならば節約モチベーションの高いうちに一度測れば、後はそれほどのエネルギーは必要としません。
自分の場合(退職後の生活行動)で言えば、昼間のテレビの点けっぱなしが、いかに電気を食うかが良くわかりました。100W近くあった電源オン時の電力を画質調整で60Wに変えましたし、スタンバイ時も25Wくらい使っていたのでスタンバイ時にはACオフするようにしています。
テレビを見なくした事は早期リタイア実現のきっかけでしたが、
リタイア後も注意した方がいいとは思いませんでした。別に退職前に気づいていても、もっと良かった訳ですが…。
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