あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

自由に生きてみたいという気分

安定より自由を目指す

とブログの説明に書いてますが、退職する前そういう考えに響いた本が色々とあります。自由を目指すには具体性も必要ですが、気分も大事です。

 

最近で言えば、ヒロシさんのこういう本とかでしょうが(現在、自由になったので、もっと買いやすくなってから買おうかなと思っていて、

働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける

働き方1.9 君も好きなことだけして生きていける

 

本は読んでないですけれど、最近は色々なメディアで自分の考えを発信されてますから、その考えを知る事はできます。

 

toyokeizai.net

 

www.yomiuri.co.jp

ソロキャンプは楽しそうだが 

ソロキャンプもいいなあと思いますが、車は維持費がかかるのがネックです。アーリーリタイア者には敷居が高く見えます。

 

話がそれましたが、数年前のアーリーリタイアを目指してたころ、印象に残った本があります。

アーリーリタイア本でも自己啓発本とも違って、ブログのまとめ本なんですが、 さいごのあとがきだけで思い出に残る本になってます。

 

”あとがき 自由について” より引用

自由に生きないことと引き換えに、私は「それなりの人生」を手にいれました。それでも一生に一度も自由に生きられないというのなら、私が私に生まれてきた意味はどこにあるのでしょう?

自分とオーバーラップする部分があったのだと思います。

人生のうち、ごくごく短い時間でもいい。

自由に生きてみたいです。

この本を初めて読んだ頃とは状況も変わって人生100年時代と言われるようになり、長く働く想定が人々の気分に当時より広がりましたが、自分がいつまで健康なのか何歳まで生きるかは誰にもわかりません。そんな気持ちで、安定よりも自由に舵をきりましたが、(まだそういう事を言うのは早いですが)これで良かったなと思っています。