ふるさと納税を使って年金のようにする
退職前のやっておかなくて失敗だった事を以前書きましたが、逆に準備的な意味でやっていた事に、ポイント制の自治体へふるさと納税しておくというのがありました。
もともと払うお金(住民税)を使って(貯めて)、無職後に備える、短期(2年)の年金みたいなものです。
(ポイントを使う)時期が分散・コントールできて便利ですし、同じ自治体に追加で寄付する事で、数年にまたがってポイントを貯めておく事も可能なので都合がいいです。
ポイント管理は簡単
以前は、ポイント制自治体への納税は「ふるぽ」で扱ってました。
ポイントがある自治体の個別IDとパスワードを同じサイトで管理する必要があり、個別IDそのものが単なる数字の羅列なので、登録されたIDを見てもどの自治体なのかが、分からず、残ポイントや有効期限確認の使い勝手がかなり悪かったです。
それも2018年7月に「ふるさとチョイス」に合流するかたちになって不便さは解消されました。
何年かに渡って納税していると、その間の引っ越しによる配達先の変更が心配になりますが、ポイント利用しての返礼品選択のタイミングで、配達先の確認も再設定できるので、そういう心配もなくなりました。実際自分も引っ越したですが、先日引っ越し先の方へちゃんと荷物が届きました。
ふるさと納税は楽天ふるさと納税のようにショップ回りカウントに使ったりもできるので、それとは別にポイント制への自治体への寄付もしてました。
リスクとは言えば、今回のように返礼品率の見直しが鶴の一声で決まってしまう事ですね。そういう意味では今回の見直しで自分の持ち越しているポイントも何らかの影響を受けている事とは思いますが、以前の過去の商品が何ポイントだったかは覚えていないので(苦笑)、それほどショックはありません。