月曜日は選挙結果が出た後の最初の東京市場が開く日
個人的な記憶としては、ここ最近は選挙後に日経平均がしばらく上昇する記憶があり、楽天2倍ブルを少しだけナンピン出動しました。実際はどうだったかも確認します。
2017年10月22日の総選挙の翌日(前回の選挙)
直近の総選挙の翌日、すでに14連騰中だったんですね。確かすごーく地味な連騰だったことを思い出しました。選挙の翌日は15連騰となり、その後16連騰で記録は止まったもの、その後も上昇を続け2017年11月には高値をつけました。
2016年7月10日の参院選挙の翌日
下記の引用はその後の7月の値動きですが、10日間ほど上昇しました。
8日には1万5100円台まで4日続落した。雇用統計の予想以上の改善で米国株が上昇したことに加え、参院選で与党の議席が過半数を上回ったことで買い安心感が広がり、翌週11日の上げ幅は600円を超えた。その後、19日まで続伸し、21日には一時1万7000円近くまで回復する場面もあった。
だいたい記憶は正しく、買い安心感から上昇がしばらく続くと見えます。が、
2014年12月14日の総選挙の翌日
平均株価は、原油安を受けて欧米株安が急落した流れを引き継いで始まり、衆院選における与党勝利による政策期待などから内需株に見直し買いも入ったものの、反落した。
丸近証券 株式市況より引用
2014年(5年前)になると、同じサイトでは調べられず、別のサイトですが、このときは-272円と選挙結果とは関係なく下がってました。
さらに6年前
2013年7月22日の場合(6年前の参院選の結果)
blog-traders.okasan-online.co.jp
本日の日経平均は反発。後場に入ると押し目買いの動きが見られ、日経平均は下落幅を縮小して、プラス圏に浮上。大引けにかけてもじりじりと下値を切り上げ、結局日経平均は68円高で本日の取引を終了。
岡三オンライン証券公式ブログより引用
こちらも微上げに留まっています。
結局選挙後上がったのは直近2回だけでした。金曜日かなりあげてますし(先回りされた)普通に考えると、わずかに上昇すれば良いと考えますが、どうなりますか…。