造園・緑地管理の職業訓練コースの話を聞く
求職活動として、職業訓練校の見学に行ってきました。今回は「庭園エクステリア施工コース」中高年向けの現実的な職業訓練コースとして、ハローワークで教えてもらったものの一つです。
庭園エクステリアコースは名前の通り、公園の樹木の整枝だったりの緑地管理や、石を敷いたりレンガを組んだりという造園関係の職業に就くためのコースです。
話を聞く限り、ビルメンテナンスコースの時と同様何も知らないところから始めても問題なさそうでした。生徒さんは中高年だけでなく、もっと年配の人も含め、幅広い年齢層がいるようでその辺は前回の中高年以上が大半だったビルメンテナンスとは違ってました。アウトドアとインドアの違いによる職場環境の開放感の差でしょうか。
コース終了後の就職先としては、公共団体から仕事を請け負う大きな造園業から親方一人だけの個人宅相手の植木屋さんや、特定の公園とだけのパートタイムなどバラエティに富んでました。ただ完全週休二日制では無いようです。小さい会社だとやはり、厚生年金もないと言った面もあります。
可能性がありそうという錯覚
今回はその職業訓練校のすべてのコースの説明・見学を聞いて、さらに希望コースでの（求職実績となる）個別相談会という時間割だったので、思ったよりも長かったです。
何も知らないところから始めても大丈夫そうですし、年齢の融通も効きそうで、フルタイム・パートなど就業時間も幅がありそうです。こうして職業訓練校の話を聞くと、未知の新しい分野の仕事にもすぐつけるような錯覚になれるので楽しいですね。
相談会参加で求職活動実績となっているので、次回までの必要な求職活動実績も満たす事ができました。
