財政検証2019は8/27公表

年金財政検証は27日に公表

たしか８月上旬に発表と聞いた気がしましたが、いよいよ明日公表となるようです。発表と公表はどう違うのかと思ったりしました。

www.nikkei.com

 楽天証券の日経テレコンで中身を見てみましたが、もう１つ前の記事の方が詳細でした。

　前回の検証では経済成長率などに応じて８つのシナリオを設けた。夫が会社員で妻が専業主婦の世帯をモデルに設定。現役世代の手取り収入に対する年金額の割合を示す「所得代替率」は14年の62.7％から、40年前後には50％程度まで低下するとの結果だった。マイナス成長が続く場合は50年代に30％台まで下がる見通しも示された。

　今回は経済前提などを変えて６つのシナリオを示す。前回と同様に年金の給付が先細る見通しが示される。マイナス成長が続くケースでは、所得代替率が大幅に低下する見込みだ。

　以前にもまとめた通り、現在年金額が将来的に所得代替率50％になるとして、今の年金制度のままで50％が維持できるかの検証になります。最悪シナリオを選択すれば、年金受給年齢を遅くするというような法律改正の話になるわけですが…。

 

注目はヘッドライン 

午後５時発表なので19時のニュースにはヘッドラインは出るでしょうか？

「年金以外に2000万円必要」の件で、見出しに神経質になっているかと思うので、どんな概要になるのか興味が湧きます。