あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

アーリーリタイア生活5ヶ月経過して気づき

せいぜい3年先ぐらいか

早期退職をしてからそろそろ5ヶ月になります。早期退職決断にあたっては、退職後のは月いくらかかって、年金受給開始年齢までの間どのくらいのお金が必要になるかとか、どれくらいの年利回りで運用すると想定すると言うような生活収支をシミュレーションをしてました。

そういう意味で目線が遠くにある訳ですがいざ退職してしまうと遠くを見る必要はなくなり、目の前だけが見えるようになります。ようやく本格的な無目的で自由な生活になった気がします。それだけ時間がかかるのは

  • 退職後に手続き的にやることが多かった。
  • 生活費がいくらかかるかを実感するのに数ヶ月は必要。気になっていた。
  • 新しい環境に慣れてきた

ということがあるかと思います。

社会死とルーティンの消失

 1日単位の過ごし方で言えば、会社にいた時間が空っぽになった訳ですから、ある意味真空状態です。自然界では真空状態は解消されようとしますから時間が経てば何らかの変化が起きると思います。

 まだ新鮮さがありますから、無目的で自由な(真空状態)も続くと思います…。

 

  別の言い方をすれば、退職は社会的活動の停止と言う側面と安心できるルーティンの消失という状態を持ちます(真空)。これは退職を非難している訳じゃなくて、何か違和感があるならば社会的活動の停止状態、ルーティンがない事の不安定感が原因かもと考えようという事です。

 当然現時点では社会死しててもルーティンが無くても、自由ならばいいやと思っているので特にそういう気はないのですが、長い目でみればちょっとずつ変わってくるのだろうと予想したりもします。

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