あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

思わぬモノを残された

忙しいのは皆一緒

親が亡くなれば名義変更やら戸籍集めやらは誰の身にも大なり小なり起きる事ですからことさらに大変ぶるつもりはないのですが、ひとつだけ変わったものを遺された事に気づきました。

実家の屋根にソーラーパネルが備え付けられていました。と言っても今回初めて気づいた訳ではないです。最近になって思い出しました。(普段は見えないですから)

昔父親からソーラーパネルを屋根に取り付けた話を聞いた時に、自分含めて批判的なコメントが多く評判が良くなくて、その話題に触れなくなりすっかり忘れていました。

今となってはこれが良くないです。こういう経緯からこのパネルについてあまり情報がありません。通帳を見るとC電力から振込があるので売電している(稼働中)ようです。

・これは名義変更すべきものだろうか?(どうやって?)

・相続財産として評価額はどうやって計算するのだろう?(誰に聞く?)

という疑問が浮かびます。

固定買取価格終了のタイミング

 さらにタイミングがいいことに(皮肉)

www.enecho.meti.go.jp

10年間の固定買取価格終了のタイミングがまさに来ているらしいです。

固定価格買取制度自体が2019年に終了するわけではありません。
住宅用太陽光発電の余剰電力は、固定価格での買取期間が10年間と定められていることから、2009年11月に開始した余剰電力買取制度の適用を受けた方については、2019年11月以降、10年間の買取期間を順次満了していくことになります。(資源エネルギー庁のページより引用)

詳しい事は分かりませんが、価値が下がると何か選択する必要がありそう言う事は分かります。このまま(付いていても)家が売れるのでしょうか?取り外すとしたらいくらかかるのか?さすがに相続本にも載ってませんし…。シンプルにいかなさそうな事は確実です。

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