あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

「あるだけ入金」を利用する

なぜだか気づかなかった

父の四十九日法要のために実家に戻った時の事、リビングの机の上に「豚の貯金箱」がある事に気づきました。

「前からあったっけ?」

ふだん貯金箱を使うという行為からかけ離れていたからか、視界に入っているのに気づかないものだなと思いつつ、持ち上げてみると結構な重さです。

中を見てみると小銭が入っており500円玉が多く含まれていました。さっそく数えてみたくなりましたが、一人で数えると争続のもとなので、同じく実家に帰ってきている弟に一緒に数えようと提案したら、不思議な顔をされました。

手も臭くなるし、わざわざそんな事をなぜするのか?銀行に持っていけばいいじゃないないかと言うのです。

「お金を数えるのは銀行の仕事じゃないだろう?」と思い、反論するとネットの検索結果を見せられました。確かに似たようなケースで小銭を銀行に持っていく記事がありました。

銀行口座へ入金すれば無料、両替は有料 

調べてみると両替機を使う方法や窓口へ持ち込んだ体験談などが紹介されており、自分の認識不足を知りましたが、最近は両替を使ったカウントは枚数制限がかかるらしく、300枚を越えるとそこそこ手数料が発生するようです。

銀行口座に預金する代わりに硬貨のカウントを依頼する場合、ATMの場合はかなり時間がかかる事や(故障リスクもある)、窓口の場合は入金額がはっきりしないと受け付けてもらえないケースがあることなどが分かりました。

と言っても300枚以上あるかは重さだけでは分からず、どこに持ち込もうかと色々と調べたところ、ゆうちょ銀行へ持ち込むのが良さそうです。

faq.jp-bank.japanpost.jp

と言うことで、実家の近所の一番大きそうな郵便局へ行ってきました。

貯金の窓口で硬貨を入金したいと伝えると用紙に渡されました。用紙に記入をして、別の袋に移した硬貨とキャッシュカードと一緒に渡しました。

ものの5分でカウント&入金は完了。入金明細を見せられて、残高表示の入った紙をもらいました。

いくらあったかの証拠として入金額の記載された明細がほしかったのですが、それは写しも貰えないようです。結果的に20万弱の硬貨が入っていたようです。100円玉だけだと2000枚になりますから、それなりに500円玉で構成されていたようです。

 この際、他の小銭入れや長財布にあった小銭などもあわせて入金してしまえばよかったと、後から気づきました。

銀行の窓口は時間が取られるので、会社員時代はできる限り利用しないようにしてましたが、窓口ならできる事についての知識が疎い事に改めて気づきました。 

ピギー バンク 貯金箱 中 ピンク S-61A

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  • メディア: ホーム&キッチン
 

 

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