大変と言うよりは沢山
父が亡くなって２ヶ月経ちますが、なかなか終わった感が高まりませんでした。「たいへん」と言うよりは「たくさん」という感じですが、電話して書類を書いてという作業を続けてます。誰しも通る道ですが、実家が遠く離れてたり、住む人がいなくなる家が発生するかでは大きく違うと思います。
という意味では年末年始は何もできないので、思ったよりリフレッシュできました。と言う事で、新しい作業を開始しました。
ゴルフ会員権の相続とは？
父はゴルフ会員権を持ってました。自分はゴルフをしませんからどこから手を付けていいかわかりません。この会員権が市場流動性もあって高値で売買されてるのならば多少はモチベーションが違うしブログで触れないと思いますが（笑）、十年くらい前に倒産した事があると聞いた事もあり、そういう期待は持ってませんでした。いちおうゴルフ会員権の市場価格を見られるサイトで確認すると売手と買手はいるようですが売買が成立していないように見えまうす。直近の成約価格をみると10万円くらいでした。
（うーん）仲介料がかかりそうだし、それを払ってほとんどお金が残りそうもないように見えたのでしばらく後回しにしてました。
とりあえず電話
と言っても２月には年会費の振替があるのが父の通帳から分かっていましたし、仕方がないので電話した次第です。
ゴルフ会員権というのは様々な形態？があるのですが、今回のゴルフ場は預託金を収めて会員になると言うものでした。預託金と言うくらいですから退会すれば返ってくるのが当然ですが、ネットで調べると最近は（不景気で）預託金は返って来ない事が多いとあります。
電話してみたところ、そのゴルフ場が毎年返還できる預託金の最大枠はあるものの、いちおう返してくれるそうでした。ただ現在の預託金は以前に払った額からかなり圧縮されており（中古車を下取りに出すような感じ）、また年間を通じての返還希望者を確認してから翌年返還という流れで、枠を越えると抽選で翌年に持ち越しになるという条件付きです。最初の目線が低かっただけに良かったような気になります。とりあえず名義変更をするために名義上会員になる必要があるのがまた面倒です。
