いつ入って来るか？
前回、未支給年金の給付連絡について書きましたが、老親が亡くなった後の手続きでこんな風に後から遅れて入ってくるお金について（一つ一つ記事で書くには短いので）まとめて書いておきます。
未支給年金
申立後ほぼ３ヶ月かかりました。３ヶ月かかると言うと長く感じますが事前に３～４ヶ月と聞いていたので。今回は年末年始を挟んでいるのでそうでなければもう一週間早かったりしたのかも、と勝手に思ったりもします。
葬祭費
こちらはもう少し早く２ヶ月で給付（振込）されました。支払い額は自治体単位で差があるので、もしかしたら２ヶ月かどうかは自治体ごとに違うかもしれません。この手続きは保険証返却時にする事になるので忘れる事はないと思います。もちろん葬儀を行っている事が必要ですが。
自動車税の還付
上記のお金については事前に調べていたので予備知識があったのですが、全く勘定に入ってなかったのが自動車税の還付金です。１月末に自動車税事務局から圧着ハガキが届きました。父の自動車を売りに出して実際に名義変更が発生した後から計算すると１ヶ月半くらいでしょうか。
自動車税事務所とは一切やりとりしてませんから振込でなく、書面にあった指定の銀行にこのハガキを持っていく事で還付金を受け取れました。
自動車税は、車を所有している場合に課せられる税金です。毎年４月１日午前０時時点の車の所有者に課税され、その年の４月から翌年の３月までの１年分の自動車税を前払いの形で支払うことになります。
カーコンビニ倶楽部の記事より引用
このハガキが来る場所も決まっているらしく
廃車の手続きの後、１、２ヶ月後に印鑑証明書に記載された住所に「還付通知書」が届きますので、それと一緒に印鑑と身分証明書を金融機関に持って行けば、自動車税の還付金を受け取れます。
※軽自動車の場合、還付制度はありません。カーコンビニ倶楽部の記事より引用
とあるので、空家となる場合には郵便物を止めるタイミングには注意がいりそうです。
