臨時特別給付金10万円の案内が来ました。昨年秋の給付金に関するドタバタした感じから、その当時は岸田さんの言う事は話半分で聞いてましたが、どうやら本当だったようです。
案内送付の対象者には一律振り込んだ方がコストがかからないような気もしますが、一旦確認を取ってそれから振り込むという手順を踏むようです。
送られてきたのは
「住民税非課税世帯に対する臨時特別給付金支給要件確認書」
とありました。臨時と特別を強調した長ったらしい熟語です。
支給するかどうかの判断は課税状況(住民税の均等割部分非課税)で決まった事なのに、改めてこっちに聞くのも不思議な気がしますが、
- 所得はなくても誰かの扶養をうけてないか?
- 実は未申告じゃないか?
のチェックを求められます。
自分は「個人=世帯」なので意識しないのですが
世帯
世帯とは、住居及び生計を共にする者の集まり又は独立して住居を維持し、若しくは独立して生計を営む単身者をいう。
世帯全員が間違いなく対象かどうかを確認しているようです。
嘘をついていると不正受給(詐欺罪)に問われますよと言う内容でしたが、誰の扶養も受けてませんし、未申告もありません。
そのチェックだけでなく、その上で意思確認を求められると「辞退してもいいですよ」と言っているようにも解釈できますが、不確実性を感じる今日このごろですから(すぐ使って経済を回すので)振り込んでくださいと返事をするつもりです。
それに自分の「将来年金を貰えないリスク」属性を考えると、
自分の働いた金で積み立てた年金すらほとんど受け取らずに天に召されるのだとしたら、フリーライダーどころか社会のために身を犠牲にして尽力しているとも言えないでしょうか。
将来の社会貢献に対する還付金、年金の先取りみたいなものです…最近の事に影響され気味です(苦笑)
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