何事もほどほどにという適当さ
中高生の子供がいる友だちと話をする機会があり、子供がゲームばかりして大変だという話をしてました。
ゲームを全くさせないのは現実的じゃないし、今はあらゆるところにゲームが溢れているし、親はさぞ大変だろうと思います。
大人になってしまえばいくらゲームしようが構わないでしょうが、若いうちはやっぱりその時間的な損失はもったいないように思います。
期間限定でプレイステーション4の年間のゲーム時間を教えてくれるサイトがあって、漫画家の山本さほさんが自身が1日平均2.8時間=年間1030時間ゲームしている事が分かった件をネタにしてました。
1000時間あったら色々できますからね。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」
という有名な言葉もあるように、長い時間をかけるからこそ手に入れられると言うものがあると思うので、そういう意味では(可能性がまだまだある人は)もったいないなあとは思います。
1日24時間、日々の「緊急性の高い事」をこなした残り時間を「緊急でも重要でもない事」という時間管理になるのは人の性。
その友人に対して適当アドバイスが浮かぶはずものなく、ゲームのプロになるかもしれないし(冗談)どの子供もみんながやってる事だから、(条件は同じで)相対的な成績は変わらないんじゃないの的な事を言った気がします。