週末の競馬は無観客に
今週末の競馬の無観客実施が発表されました。競馬を初めてから初めての事です。また一歩フェイズが進んだ気がします。
先週は色々言われながらも観客ありで開催してました。自分も高知行きの飛行機に乗るために羽田に行った際に、いつもと変わらず人に溢れる第２ターミナルと乗降手続きをする大勢の人を見て、毎日これだけ日本中をシャッフルしている割にはたいして広がらないものだなとも思ったりしてました。
イベント自粛は仕方が無いとは思いますが、「当面の間」と言うところが微妙な言い回しで先の見えない感じがあります。
２週間自粛後にどういう状況が現出したら自粛要請が解除されるのか見えてません。
そんな中、もっと思い切ったニュースが伝わってきました。
このニュースについて満員電車に毎日乗っている人がいる限り根本的な効果が少ないと言う批判や、何もやらないよりいいだろうという意見などあるみたいです。
出口戦略があるのか？
電車を止めると言う事は社会活動を停止してしまう事ですから、その後の影響の大きさを考えると現実的にこういう決断をするのは無理かなとは思いますが…。
と言っても経済活動そのものが人の往来だとすると、経済活動を続けつつイベント自粛だけで収束が図れるかは何とも言えません。で収束が見えない場合には機械的に１ヶ月後に解除するんでしょうか？
共働き家庭への影響や休みと言っても自宅謹慎みたいなものでしょうし、今の予定以上は続けられないとすると、見込みを持ってとる手段だと思うのですがあまり見込みを感じないんですよね。
