今週は非常事態宣言解除も一部地域解除も見送りになり(石橋を叩いて渡る)、ワクチンも到着しました。普通に考えればこのまま第3波は収束しそうに思えます。このコロナ禍の記録記事を書くのも今週あたりで終わりでしょう。
「ファイザーワクチンの効果9割」というニュースの週に書きはじめてから、ざっと3ヶ月間の第3波騒ぎでした。
この時、とりあげていたANA株は(年末に損出しして)先週買い戻しました。
だから口先でなく、終息する方に賭けています(笑)パーク24は今もホールド中です。
ワクチンを載せた飛行機到着
この粒度の情報とか報道する必要があるのかなと思ったりしますが。
新型コロナのワクチンが初めて日本国内に届きました。日本政府と供給契約を結んだファイザー製で、厚生労働省の承認手続きを経て来週以降、医療従事者向けの接種が始まります。https://t.co/j2OpCdMckA
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) February 12, 2021
今後のスケジュールを見ると
(自分が)対象となるのは夏くらいになりそうです。先の事過ぎて全くピンときませんが、その時はどんな雰囲気になっているんでしょうか。想像がつきません。
内輪の王様
森さんの件、縦社会組織のリーダーはメンバーから辞めろと言われる事はないという話を先週しました。
国や東京都のお金(税金)を扱うオリンピック委員会が内輪の組織だというのは恐ろしい話ですが、実際に誰からも辞めさせられないのでこのまま行くのかと思っていたのですが、
日本の政治は外圧で変わるという、これも良くあるパターンでした。一瞬次の会長職が川口さんになるという報道があった時、やっぱり内輪の集まりなんだと思ったのですが、さすがにそれは無くなったようです。
今回の件、誰が会長であろうと興味がないのですが、老後のひとつの身の処し方としては色々な示唆に富んだ話だと思います。
内輪だけの論理で閉じるやや閉鎖的な組織に身をおけば、仲間もいるし社会的立場もクリアですし、さらに縦社会的な側面も持っていればプライドも満足させられるでしょう。
そういう居心地の良い内輪(序列社会)に所属している人は、いつまでもリタイアする必要がないのかなと思います。(自分の価値観からすれば別にうらやましくはないのですが…)
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