過去3年間の早期リタイア生活の今の満足度(かなり高い)は、ここ3年間の株の調子が良かったからの結果論(ラッキーのたぐい)と多少思っている自分がいる事を時々書いています。
将来の事はいつまでも分からないのですから、これからもリスクを抱えて早期リタイアを続けてくと言う事になりますが、一方で自分の事をそんなにリスクを取る性格だとは思っていません。むしろ危ない事はあまりしないタイプです。
確率に囲まれているという言い回し
そのいう矛盾について不思議な感覚を持っていたのですが、ある動画を見てピンと来るところがありました。
動画の内容は早期リタイアとは関係なく、世の中(我々)は確率に囲まれていて、確率に詳しくなる事と確率を高める行動を「確率を味方につける」と表現して、推奨しています。この「確率に囲まれている」という見方(言い回し)が腑に落ちました。
「絶対」は無いが、確率を高める事はできる
将来の事は不確定で絶対は無いけれど、確率は高める事ができると無意識にそう考えて行動している事に気づいたわけです。投資と言うリアルに詳しくなる事で経済的自立を果たそうとしつつも、神頼みに興味があったりするのも確率を上げる事なら何でもしておこうと言うスタンスの現れです。
変動するリスク資産で早期リタイア生活の生活費を用意しても、絶対は担保されないけれど、経験値とリテラシーを上げて破綻確率を下げる行動はできると信じてて、それを続けていくという立ち位置なんだという認識が浮かび上がってきました。
そう考えると早期リタイアの過去3年間は「結果論」ではなくて、自分が破綻しないように確率を高める行動を取ってきた結果「因果関係」だと思えます。
セルフ期待値が高い人生を選ぶ
自分は競馬をやっているので「期待値」という考え方に馴染みがあります。(競馬の場合は期待値「オッズ✕的中率」です)
その考えで言えば、早期リタイア生活に対する判断も「50%の満足(自由)度で経済的に破綻しない人生」よりも「100%以上の満足(自由)度で多少の破綻確率がある人生」の方が人生の期待値が高いと思っていてそちらを選んでいると思います。あくまでセルフ期待値ですが…。
⬇︎ブログランキング参加中です。
クリックして1票頂けると励みになります!⬇︎