昨日の日経モーニングプラスで知った
世の中的には昨日の一番のニュースは安倍首相の辞任の件ですが、個人的にはPayPayがマイナポイント申し込みの1位とかの記事も驚き、また日本企業の配当8%減というニュースとかもそうです。
日経の記事ですけれど、BSテレ東の「日経モーニングプラス」で知りました。
今期の減配、象徴的だったのはキヤノンですけれど
日本株全体でどれくらいの企業が減配しているものだろう思っていたので、知りたいニュースでした。ニュースによると減配や無配になったのは日本企業全体の25%だそうです。
少なそうにも見えますが、減配する企業はもともと配当が高い企業でしょうから多くの株持っている人が影響を受けているかと思います。
ついでに久しぶりにキヤノンの株価を見てみました。自分が売った時よりも少し下でした…。
不慣れな事はやらない方がいい
本系の記事の内容を詳しく見てみると(楽天証券経由で)
ここ10年で日本企業の配当は2.3倍になっていて、実際配当が貰いやすい時代だったのが分かります。今回25%の企業が減配しているだけでなく3割の企業が3月期の配当が未定とあり減配が増える可能性もありそうです。そして日本だけでなく世界の配当は17%~23%減る見込みとありました。
ただあくまでコロナの長期化に備えて原資を確保する狙いとありましたから、よくあるコロナの収束時期次第のひとつのようです。
振り返れば1年前には配当生活特集をしていた事を思えばガラリと様変わりしました。
まあこういう雑誌記事を読んで、大きく配当株を買ったりはしてないので実害はないですけれど、小心者なりの範囲での配当は貰いたかったので、これ以上減配の流れが続かない事を祈ります。