あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

早期退職と退職金特別定期運用とその後

退職金の運用を考えるとき

(早期退職に限らず)退職金が出ると退職金専用の定期預金の事を考えると思います。(たいてい一生に一度の機会ですから)ただ営業ツールとして用意されていると分かっているだけにちょっと考えます。

自分も退職金特別定期を利用するのはいいけれど(見返り的に)何か別の商品を買わされるんじゃないかという心配がありましたが、僅かとは言えどもリターンは得られますし行きました。

いまのところ

(自分の場合は)そんなに頻繁に営業かけられたりしてません。

まあ外貨建て保険は紹介されましたけれどね…。

agura-huma.hatenablog.com

今ほど有名?じゃなかったですが、断って良かったです。

www.asahi.com

もちろんわざと権高に振る舞って面倒くさい客を演じてる訳ではありません。

 

 

とは言え、ローコスト投信での運用スタイルなのに、真逆の手数料ビジネスの営業窓口と付き合いがあるのは矛盾を感じます。つい先日も行ってきましたが、どういうキャラでいくか悩みます。「俺は投資に詳しいんだ」「何でもお見通しだ」とかも恥ずかしいし「騙されないぞと見えないバリアーを張る」ような態度も悲しいですしね。銀行の方も案外想定していない年齢層(ちょっと若い)の顧客で戸惑っているかもしれませんが…。

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結果的にウィンウィンの関係

特別定期だけ使って終わりのつもりでしたが、思わぬコロナショックおかげで、(アクティブ投信抱き合わせの特別定期)の投信を納得して買える機会が発生しました。

agura-huma.hatenablog.com

義理は果たせたし、この後米国株は値を戻してこの投信は上がったし、勧められなくても自分の判断で買う事を見せられて(笑)良かったです。

その時買った投信の今はこんな感じです。

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(マネーフォワードから)

(投信を買うと特別定期の金利を上乗せの)抱合せ商品のおかげで得られたリターン結果ですから買付手数料くらいは(よろこんで)払います。

 

ただ(持っている期間に対するリターンとして)やや出来すぎにも思えるので利確もちらついてます。そう思ってなお上がるのが米国株ですが…。

抱き合わせ特別定期を使う権利は後半年はありますが、使うためには多少株価が下がって欲しいんですが、次の機会は11月大統領選くらいでしょうか?

下がると思っているなら、やはり投信は売った方がいいし矛盾を抱えています。

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