とんだ災難にあった感じのタマホーム株は、日本株がさえない流れを受けて、まだまだ下げ止まらないようです。インカム狙いとは言え株式投資リスクを感じましたが、今年前半のインカム(配当金)を確認してみました。
2021年上半期の配当金
インカム投資と言っても、リスクをそんなに取れないので配当金生活は目指してません。日本株は6月からぱっとしませんが、一瞬日経平均30,000円は超えたし無配・減配が多かった昨年と比べて落ち着いた上半期でした。
1月から6月までの配当金(税込み)で約40万円でした。金額として多かった上位5つくらいを調べてみると以下の通りです。
日本たばこ産業 | 500株 | ¥38,500 |
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 | 10株 | ¥30,990 |
大和証券グループ本社 | 800株 | ¥20,000 |
三井物産 | 400株 | ¥18,000 |
住友商事 | 500株 | ¥17,500 |
配当につられて手を出し、ナンピン買いで持ち株数を増やしたJTの配当金が1位(苦笑)
配当金をもらって含み損の補填にまわしている感じ(要するに失敗)ですが、さらなる減配が無いことを祈ります。
30日が決算発表です。
うまくいったのはカナディアン・ソーラーインフラファンドへ投資です。インフラファンド投資が雑誌が紹介されだしたころに買いました。雑誌を見てからのこのこ買っても、しばらく高利回り状態で放置されていました。(あまり値上がりしなかった)そういう場合もあるようです。
ただこれも出口戦略(売電価格が下がる事を考慮)が必要ですがノープランです。
投信の分配金
配当金ではないですが、確定申告上は配当収入である投信信託からの分配金も予想外に大きなものがありました。
グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)から分配金です。
2,000円/口の分配金が出たので7万円強の分配金収入(再投資)がありました。基準価格が1万円を超えると分配金を出す方針のファンドなので、条件を満たしたと言う事のようです。実はこれも狙ったものでなく、こういうテーマを買ってみたかったという動機です。分配金を出すと基準価格が下がる(1万円に近づく)ので、増配株の再投資のような事にはなっています。分配金に対する所得税をを取り戻さないちょっと損している感じです。(まあそうしますが)
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