今朝米国株がドンと下げたニュースを目にしたばかりですが、先日「米国株のインデックスファンドなら間違いないのか」について書かれたトウシルの記事がありました。
自分も退職以降、ほぼほぼ米国株インデックス投信へとリタイア資金を移していますが、何をきっかけにそうするようになったのかはっきりと思い出せません。
覚えていないという事は特定の記事の影響ではなく、こういう記事の類をいくつも読んで(マルチソース)ちょっとずつ信頼度を高めていったのかもしれません。
で、そんな最近の米国株インデックス投信の人気集中についての検証記事と言う事で興味があったのですが、
米国株のインデックス投信が設定されたのは最近なんですよ、その後調子がいい時期ばかりだったので、そんなに安心するのは早いですよと釘をさす内容でした(苦笑)
どちらかと言えば投資トラウマ世代なのである程度の猜疑心は持ち、そこまで調子に乗っていません。ただ日本株インデックス投資よりははるかに信じています。
この記事で本題とは別に気になったのはこちらの部分
S&P500指数や全米株式などのインデックス連動型は、積み立て銘柄として既に定番となっているほか、アクティブ型でも、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が、運用開始から約7年の年月を経て、6月23日に純資産残高1兆円を突破しました。
インデックス投信の話題なのに、なぜか「あるアクティブ型の投信」にも触れています。
この「アライアンス・バーンスタイン」の投信名どこかでみた記憶があったのですが
agura-huma.hatenablog.com
人気のある分配金型ファンドとして、ダイヤモンド・ZAIに載っていたファンドでした。
上の記事にも載せた人気アクティブファンド一覧(3/25)で、当時4位でした。
米国株インデックス投信が定番となり、コスト意識も定番化してきているのかと思いきや(非効率でコスト高でも)分配金型は人気のようです。まあ米国株に投資できて分配金もらうという一連の流れに「投資&収入」の感覚が生まれるんでしょう。
ちょくちょく引用しているこの記事でもFIRE生活での取り崩しについても言及しています。
パネル・ディスカッションでは、FIRE達成後にお金を使う際に、定期的な分配金のある投資信託や、高配当利回りの株式を使うのは適切かという質問があったが、これに対して、筆者は「明確に反対です」と答えた。
純粋に投信投資だけして、引き出して収入としてあてるのが効率的だと言う意見だったのですが、その部分については配当株投資もしてしまいます。やはり計算が立ちやすいとある程度安心感があるので。
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