あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

立ち位置で資産運用を考える(東洋経済の記事)

タイミングは悪かったけれどわかりやすい特集

コロナショックで久しぶりに相場が不安定になりついつい書くタイミングを忘れがちでしたが、 東洋経済の先々週号は「資産運用」でした。(コロナショックが起こる前に用意された特集なので間が悪いところもあります)

立ち位置にあわせた資産運用をと言う切り口 

こういう特集に今さら感もありましたが案外興味深い面白い内容でした。資産運用にはその人それぞれの立ち位置の応じた取り組み方があると言う事でひとつめは「経験」という立ち位置で運用方法の説明です。

 

計画→経験→集中→分散

の4つのフェイズに分けてました。

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(自分の場合は)集中に名残惜しい気持ちがありつつ「分散期」に来ていると、あてはめる事ができます。

 

同じように純金融資産額別での資産運用について言及しています。「金融資産額」(という立ち位置)にあわせた資産運用という訳です。
 
純金融資産額別と言うといわゆるこういうピラミッドのこれです。

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(※これは別の資料引用で数字は7年前)
 
今回の記事ではマス層・アッパーマス層・準富裕層~超富裕層の3つに分けて、 
マス層・アッパーマス層が上のクラスを目指すにはどんな運用手法を取ったらいいか、富裕層とはどんな人達か(富裕層より上にフォーカスしている)という特集になっています。
 
下は「お金持ちの教書」加谷さんによる今回の特集記事中の「資産運用の心得7カ条」と言う長期運用についてまとめたものですが、運用初心者向けでありつつも
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ロングしていれば何とかなった時代でやや雑になった投資姿勢を振り返り、基本に立ち返られるちょうど良いまとめでした。  
お金持ちの教科書

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