緊急事態宣言の思わぬ影響
5月も緊急事態宣言の月でしたが退職してから1年2ヶ月経ちました。StayHomeは、早期退職して以前から在宅生活しているので(改めて)変化はないだろうと言う気持ちでしたが、
日本中の人が在宅中心の生活を始めると様々な情報が増える事で思わぬ気づきがあるものです。
自分が影響を受けたのは意外にも「ビリーズブートキャンプ」です。たしか日本で流行ったのは10年以上前だと思います。前から運動不足を気にしていて走ってたりしていたのですが、自己流でいまいち効果的に鍛えている感じもなくややアリバイ作りな気もしてました。そんな中でヒントとなったのが「再燃」のニュースです。
別にDVDも「ビリーバンド」も持っていませんが、そこは動画時代なので簡単に始められます。
自分が始めたのは55分の「BasicTraining編」。今も続けてます。 もちろん飛び跳ねたりするのはやめてます(昼間は下の部屋には人はいないと思うんですが)
ルーティーンを決めよう
始めた当初は完全にバテバテで最後まで続かず、1回55分程度の内容を数日に分けたりしてましたが、徐々に体も馴れて一度に55分続けられるようになりました。ランニングの方にも好影響でこちらも楽に走れるようになりました。
やはり「継続は力なり」と言うか、毎日ちょっとずつでも何かを続けていく事は大きい気がします。(そういう意味でブログも続けているんですが)
最近の日経電子版のコマーシャルじゃないけれど
「365日分の差はかなり大きい」
と言いいますし。せっかくの自由時間なので何か続けていきたい気持ちがあります。自由を求めてという退職理由に対してジレンマはあるんですが、自分の場合はある一定時間は時間割があった方が生活のリズムとしてあっている気がします。そのあたりは「自分」との付き合いが長いからこその(他のリタイアさんとは違う)カスタマイズが有るべきじゃないのかと。(最近の言葉で言うと)「アーリーリタイア者のルーティーン」とかあった方がいいのかなと言う感じです。
テレワーク社会は運動不足社会?
(運動不足で思いましたが)今回のコロナの影響でテレワークの良い面(出勤・出張不要など)ばかりが強調されていますが、在宅ばかりになると1日の平均歩数がかなり減って、運動不足気味になっていくんじゃないかと思います。ただでさえデスクワークの人がさらに動かなくなるのですし、デリバリーも今回さらに広がりましたし。体を動かさなくても仕事ができる変化への思わぬ影響があるのではと想像します。
と言う話を、自分より何年も前に退職してその後ほとんど家にいると言う人にしたところ「体重は5キロぐらい増えたけれど健康面の不安は別にない」と言われてしまいました。(テレワーク社会で肥満は増えるけれど)人間ちょっと太ったぐらいでたいした影響はないようです。