清志郎さんの本の記事
今朝のGoogleのおすすめ記事(自分のスマホで)にダヴィンチから「忌野清志郎」さんの記事がありました。
( 昨夜Youtubeで動画を見ていたせいか?)
この記事です。
このサムネイルに書かれているのは
「みんながやっぱ自分が人間のクズだと思っていればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)」
と言う逆説的な言い回しだったんですが、惹きつけられたのこれじゃなくて記事中にあったこのフレーズ
「自分がはっきりとイメージできるものは、いつか必ず実現する」という大昔の偉人の言葉は、どうもウソではなかったらしい。きみも夢があるなら、一度きちんとマンガにでも書いておくといいだろう。ただし、はっきりと、だ。(P.32)
久しぶりにこの手の話を思い出しました。
言わんとしていることは殊更特別ではない。「思考は現実化する」という、様々な自己啓発書で頻繁に見られるライフハックであり、実践しているビジネス・パーソンも多い。
ここでは「殊更特別ではない」って書いてあります。確かに自分はこういう「思考は現実化する」的な考えを高校生の時から知っていますが、これまでのリアルな人間関係の中で、実際にこの話を語っている人に会った事はありません。もちろん自分からこういうアドバイスをした事もありません。
高校生の時からつきあい
最初に出会ったのはこの本。高校生の時でした。(リンクが見つかった事に驚き)よく利用してた駅前の本屋だった事を覚えています。
高校時代はやりたい事は多いけれど、お金はないし抑圧的だし不安は多いが時間はあると言う状態ですから、こういう考えに引かれていく(助けを求めるのは)ある種当然だったかもしれません。
しばらくこの手の本が溜まっていき、今も20冊くらいの本があります。(自炊してpdf化)
適当な距離感を覚える
最近だと「引き寄せの法則」という言い方で通っているみたいですね。
実践方法は色々あって、目標を口に出すとか、壁に書いて貼って毎日みるとか、キヨシローさんのようになりたい未来の自分を絵に描くとかですが、根底にあるのは
良いことを思えば良いことがおきます。悪いことを思えば悪いことがおきます。これが潜在意識の法則です。ジョゼフ・マーフィー
と言うものです。
今回の記事で久しぶりに思い出しましたけれどすっかり忘れていました。結局どれくらい自分の人生に効果があったのかは正直良くわからないですね。
アーリーリタイアを意識したら、必要な情報が引き寄せられたりしたのか、このおかげでお膳立てが進んだという前提でブログは書くのは難しいですね(笑)
それに今も多くの人から惜しまれ続けているあの清志郎さんのタレントが「ポジティブシンキング」だけに帰結したら、それはそれでリアリティを欠く感じがします。
でも「本人」はわざわざ言っているのは事実ですし、自分も高校生の時から「この思想」と付き合っていて「ネガティブな言葉ばかりを口にすると、悪い事が起きやすい」と言うのは信じています。そんな感じの適当な距離感でつきあっています。