あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

バック・トゥ・ザ・フューチャーの思い出

金曜ロードショーでリクエスト企画放送

コロナ影響を受けているんでしょうが、「金曜ロードショー」ではバック・トゥ・ザ・フューチャーを3週続けて放送するそうです。昨日は1作目を放送してました。

最初の公開は1985年。初めて見たのは大学生の時、友達の下宿でレンタルビデオで見ました。初見の衝撃は強烈で今でもこんな事を覚えています。今でも(自分の中で)ベストワンの映画でしょう。

2作目と3作目は映画館に見に行きました。有名な話ですが2作目3作目は同時期に製作が進んでおり、3作目と半年しか公開時期がずれていないので、映画館で(2作目)のエンドロールの後、すぐに3作目の予告も流れて半年後に見られる事に(早く続きが見られる)安心感?がありました。

2作目を見ると3作目ありきで作られている事が分かりますから、考えてみれば相当(成功する)自信があった訳ですね。

kinro.ntv.co.jp

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この写真は1991/8/9のもので、ユニバーサル・スタジオの展示物(工事中?)だったと思います。この時期にロサンゼルスに初海外だったのですがあまり覚えてません…。

 

友情ストーリーを軸とした惜しみなくアイデアが詰まった傑作

この歴史的傑作のどういうところが優れていたかを考えてみると(今更ですが(笑))

アラン・シルヴェストリのテーマ曲の疾走感

・もしタイムマシンがあったらという「世界」を魅せる演出とSFX

・タイムトラベルものならではの伏線が思う存分盛り込まれているストーリー

・ハラハラ・ドキドキなシーンで畳み掛けるクライマックスの盛り上げ方の巧さ 

などでしょうか。

その上でシリーズを通して「マーティとドクとの友情モノ」と言うオーソドックスな軸をブレずに手堅く描いている事、その後味の良さを個人的には高く評価しています。

見ていて楽しくて見終わっての余韻も心地よいとか言う作品に巡り合う事はなかなかないですから。

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