とうとう一区切り
昨日のダウは約1800ドル下げました。いい気はしないですが正直仕方がないかなと言う感想です。
ここまで悪い事には目をつぶって急ピッチで上昇してきてましたし、3月底値からいくら戻しても年初の水準を超える理由はないです。どこかでいったんは売りがどっと出る事は想像できました。
という意味では株式相場としては「急ピッチな上昇の後の下げ」という日常的な風景でもあり記事を書くまでもないんですが、史上4番めと言う事とここまでコロナショックでの株価の動きを残してきていて潮目が変わったかもしれないので書いておきます。
ダウ(5/11) 25128.17 (-1861.82) ▼6.90%
3/16と言うと、過去最大の下げ幅だった日です。
ダウ(3/16) 20188.52 (-2997.10) ▼12.93%
その後一週間かけて19,000ドル割れまで下げ続けました。(3月のはなし)
今回はどれくらいまで下げるものでしょうか?
今日の下げの分析として第2波の心配とかパウエル議長の弱気発言の影響とか後付的な解説がありました。(自分は達成感やきっかけ待ちだったと思うのですが)
ちなみにトランプは、FRBの前日の弱気スタンスに文句をつけてました(笑)
日経平均は下げ渋る
ダウの流れを受けて日経平均は下げ渋る展開
昨日すでに500円下げてたとは言え意外に強かったです。
今日の下げについて、モーサテのコメンテーターの人は「短期的には戻りの天井を打った感じ。今後は期待と不安で上下動する展開」とコメントしていましたが、そうなるのかなと思います。
ちなみに
(ちなみにまた下がり始めるかもしれないので)マネーフォワードで確認した全資産のここ3ヶ月の推移はこんな感じ。あまり値動きが分からないですが、年明けからは約1%減くらいまで戻りました。