今月はダウが34,000の大台を突破（結局34,000割れで5月入り）日経平均はちょっとずつ下値を切り下げ中です。いつものようにロボアドに任せてる運用成績を確認しておきたいと思います。
いかに急に騰ったか
「モーニングプラスFT」でダウが大台を突破すると出てくるグラフで、4/16？にダウが34,000を突破した際のものです。1000単位で背景色が変わるので分かりやすいです。30,000越えから34,000までの上げがここ半年間に集中していて、いかに急ピッチの上昇だったかが分かります。なかなかここから新たな投資は始められない感じです。
先月からの比較
いつものように所有中の５つロボアドの運用状況を先月と比較します。
（先月は２年前とも比較しました）
今月は日経平均はヨコヨコでしたが、影響は小さく上昇しているものが多かったです。
どれでも似たようなもの（成績）だろうという予想とキャンペーン目当てで始めたロボアドですが、ウェルスナビがちょっと抜けてきました。もう少し基準点をあわせて、確認してみます。
ウェルスナビが正解なのか？
初めて確認したのは2019年の6月だったので、そこと比べます。
１年９ヶ月間の差分だけ確認すると以下の通りです。
同じ期間の比較ですが（WealthNaviを除いて）どれも平均して10から15％くらい伸びてくれました。バランス型投信の「eMAXIS slimバランス」も16％なので、リスク選好「バランス型」のロボアドをあえて買わなくても良いという結論は保留にして、リスクを取ったWealthNaviだけはバランス投信以上の含み益を得る事ができてます。
ちなみにWealthNaviでのリスク許容度は４（高い方から２番め）になります。
ちょっと気になったのは、この時（20年9月）のWealthNaviの含み益は11.75%、今日が35.82%です。７ヶ月で20％強も上がった事になります。
ウェルスナビが頭ひとつ抜け出た理由はこの半年ぐらいで急に上昇した事になるわけで、ただ単に長く運用していると有利と言うわけでもなく、こういう短期間で株価が上昇する事で急に運用成績に差がつくようです。
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