個別の運用スタイルとその結果
前回はロボアドバイザー投信(以下ロボアド)にバランス運用させた時のパフォーマンスを紹介しましたが、今回はちょっと積極運用したロボアドの運用結果の紹介になります。
キャンペーン目当てでサービス開始後半年で利用開始
今回紹介するのはWealthNaviでのパフォーマンス。WealthNaviは数多くあるロボアドバイザー投信の中では知名度はナンバー1でしょう。
上記サイトを見ると2016年7月からサービス開始とあります。自分は2017年3月末から始めてました。ダイワファンドラップと同じく運用を任せてから3年半くらい経ちました。
SBI証券経由での開設(WealthNavi for SBI証券)で、こちらもきっかけはキャンペーン目当てでした。
WealthNaviの運用コースは「リスク許容度4/5」
WealthNaviでの運用コース(診断テストの結果)は「リスク許容度4/5」。 WealthNaviの運用コースは他のロボアドバイザーより少なめの5つです。
各リスク許容度の概要はここにありますが
「リスク許容度4」は、やや株が多めのポートフォリオで、5つあるコースの中ではちょっと積極運用と言ったところでしょう。
これも簡単な質問形式での診断結果なのですが、安定運用の「THEO」バランス運用コースの「ダイワファンドラップ」 とは違い、WealthNaviでは「やや積極運用コース」
と診断されました。(何か気持ちが変わったかは)よく覚えていませんが、WealthNaviは5つしか質問がないのし、やや保守的ながらリスクも取るという自分の嗜好が反映されているのかもしれません。
9/13までの運用成績は11.75%のプラス(円建て)です。
積み立てはやってません。
始まったばかりのサービスへの未知リスクと、始めた当時(2017年の3月)それまで上がり続けた株価がそろそろ下がるのではないかと言うよくある不安もありました
キャンペーンがあった時にや下がった時などにスポット入金をしてました。今年の2月末くらいにもコロナでさがったので入金しています。現在たしかにプラスになっていますが、「バランス運用」コースのダイワファンドラップとさほど変わらないのも事実。自分以外のWealthNaviで「リスク許容度4」で運用した場合も知りたいところです。
実はWealthNaviのサイトでも同じような数字は確認できる
それはちゃんと確認できて下記サイトに
モデルケースはWealthNaviのサービスを開始した当初(2016年1月19日)に100万円、その翌月から毎月3万円ずつ積み立てながら投資した場合のものです。
という条件のもとリスク1からリスク5までの運用実績が掲載されています。
これによればリスク許容度4の場合でした25.7%でしたから、積み立てていたら?2016年1月から始めていたら?という条件の違いはありますが、「リスク許容度4」のパフォーマンスは平均的にはもっといいのかもしれません。やはり自分でタイミングを見て入金する投資は難しそうです。
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