個別の運用スタイルとその結果
前回はロボアドバイザー投信(以下ロボアド)に安定運用(結果的に)させた時のパフォーマンスの話をしましたが、それ以外のロボアドで選択した運用スタイルとパフォーマンスも書いていみたいと思います。
今回紹介するのはダイワファンドラップオンラインです。名前の通り大和証券のロボアドバイザー投信です。最初に始めたロボアド投信で2017年の3月末から始めました。
やはり半信半疑感もあったので、キャッシュバックがもらえる最低額の50万を一括投資しました。サンクスコストが増えるのが嫌で積立は無し、運用コースは「バランス運用スタイル(20503)」です。
運用コース名をではピンとこないでしょうが、ダイワファンドラップの紹介ページには必ず出てくる教科書的な運用コース(株式・債券をバランスよく購入)です。
本シミュレーションは、「ダイワファンドラップオンライン」の運用スタイルのうち、最も代表的な、バランス運用スタイル(20503)を用いています。
上図のサイトのシミュレーショングラフの説明より
3年経過した結果
約13%のプラスとなっています。
「バランス型」なのに意外と高収益で驚きました。リスク選好度で言えば上から上からも下からも4番目です。
運用コースは7つあって、この運用コースより積極的なコースが後3つあるのに結構いいパフォーマンスです。
残高グラフ推移を見せたいところですが、全期間遡って見れるようになっていませんでした。
3年前の状態では積極投資も積立も難しかった
積立をしないで資産が増えた場合は複利効果も一部含まれそうですが、まだ3年しか経過してませんし、あったとしてもウェイトは小さそうです。最初からもっと積極的にリスクを取っていたらとも考えがちですが、3年前の状況を考えるとよくわからないロボアド投信にそこまで思い切った事ができたかは疑問です。
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